通常、キャラメルポップコーンは乳が入っているものですが・・・
今回、豆乳バターと豆乳を使った、キャラメルポップコーンのレシピができました!
乳製品を使用したキャラメルポップコーンに慣れている私でも違和感なく、とっても美味しく食べられました。
豆乳バターを手に入れるのには少し苦労するかもしれませんが、本格的なキャラメルポップコーンができるので、ぜひ作ってみてください。
豆乳バターについては、記事の最後でご紹介しています。

材料(2人分)
- ポップコーン・・・50 g(弾ける前のやつ)
- サラダ油・・・小さじ1
- 砂糖・・・60 g(色の変化がわかるように白砂糖がおすすめ)
- 豆乳バター・・・20〜30 g(我が家ではソイレブールを使っています)
- 豆乳・・・大さじ2(調整でも無調整でもOK)
作り方
フライパンは22cmのものを使いましたが、キャラメルを和えるときにやりにくいので、26cm以上の大きいフライパンが良さそうです。
①フライパンにポップコーンとサラダ油を入れ、ポップコーンに満遍なく油が行き渡るように混ぜる。

②フライパンに蓋をして、中火にかけ、時々揺すりながら加熱する。
③音が鳴り止んだら火から下ろし、ポップコーンを別の容器に取り出す。
※火からおろした後も数分は弾けるので、完全に弾けなくなったことを確認してから蓋を開ける。
④空いたフライパンに、砂糖・豆乳バター・豆乳を加え、強めの中火にかける。
※火が弱いと結晶化してしまうので強めに。

⑤ヘラで鍋底をこそげながら、茶色になるまで煮詰める。
材料が溶けるとすぐに泡立ってくる。

数分煮詰めると、粘り気が出て、色が着き始める。

色が着き始めたらあっという間。下の写真くらいになったのを見逃さない。

⑥火を弱火にして、ポップコーンを入れ、キャラメルを和える。
⑦甘く香ばしい香りのキャラメルポップコーンの完成です!

お味は・・・?
カリカリとした食感とほろ苦い甘さでとても美味しい!
キャラメルがまだらにかかっているので、自分が食べたい甘さを選べるのも良いポイント。
量が多く見えますがほとんど空気です。夕飯前に夫婦でペロリでした。
キャラメルをまとったポップコーン同士がくっつきやすいので、剥がしながら食べてください。
豆乳バターってどこで買える?
今回のレシピでは豆乳バターを使いました。
我が家では、パンを作る際にバターの代わりとして使用することが多いです。
液体の油だと食感が変わるような気がしていて、かといって、ショートニングの独特の風味が苦手で…。
調べたところ、2025年7月時点で豆乳バターは2種類流通しているようです。
ソイレブール
不二製油から出ている豆乳バター。
「ソイレブール」は500g単位での販売ですが、「豆乳クリームバター」として200gの小売用製品も出ています。
我が家では、製菓材料の通販サイトcottaで「ソイレブール(有塩)」を購入しています。基本的には通販でしか購入できないようです。
また、小売の「豆乳クリームバター」も不二製油のオンラインショップや楽天など、通販サイトからしか手にいれることができません。
スーパーでは販売していないので、ハードルはありますが、乳アレルギーの方の食の選択肢が増えるので、試してみてはいかがでしょうか…?
ノンバターホワイト
こちらも豆乳生まれのバター。
埼玉県を中心に展開するスーパー「ヤオコー」で販売されています。
一度パンにつけて食べたことがありますが、コクがあって、バターのような美味しさがありました。
公式サイトでは、ノンバターホワイトを使ったクロワッサンのレシピも紹介されているので、いつか夫にクロワッサンを食べさせてみるのが夢です。
まとめ
アレルギーがあってもなくても美味しい豆乳キャラメルポップコーン。
やはり出来立てのお味は格別で、手作りならではの特権ですね。
砂糖がふんだんに使われているので、食べ過ぎにはご注意を…!
是非おうちで作ってみてくださいね。
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